図録『東日本大震災10年 あかし testaments』

図録『東日本大震災10年 あかし testaments』
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図録『東日本大震災10年 あかし testaments』

¥4,290



〈Content〉

青森県立美術館企画展〈あかし〉(2021年10月9日〜22年1月23日)の展覧会図録。
作品収録作家:北島敬三、山城知佳子、コ・スンウク、豊島重之
テクスト:李静和、倉石信乃、八角聡仁、高橋しげみ

忘却へと傾く東日本大震災の記憶の風化に抗して、その記憶を喚起し、無名の人々の生を拾い上げ、記憶にとどめようとする作家達の代表作を掲載。うち捨てられ無視されているもの、弔いもされずに放置されたもの……。東日本大震災災後10年。この10年の時間の移ろいを問うことは、沖縄戦や済州島4.3蜂起に潰えた数多の無告の生を掬い取る行為に繋がり、東アジアの戦後史をも反照するものとなった。
この展覧会の全貌を、カラー168ページにわたる作品および作家論、笹岡啓子撮影によるインスタレーションビュー、巻末資料で構成し、須山悠里のブックデザインによりお届けする。(版元webサイトより)

かつて生じたことで、歴史にとって、失われたと見なされるものは何ひとつない。(W・ベンヤミン)
無告の人々の生を象り、歴史の「灯=あかし=証」をかかげる作品群に、被災地と東アジア現代史が反照し、抵抗の空間が立ち上がる──。(帯文より)

目次:
[作品]
豊島重之
北島敬三
コ・スンウク
山城知佳子

[テクスト]
李静和 無題 
高橋しげみ あかし──断絶の闇を照らすもの
倉石信乃 取り戻しに行くこと

〈作家論〉
八角聡仁 変異する声──豊島重之のほうへ
高橋しげみ 北島敬三の「記録」──「UNTITLED RECORDS」と「PORTRAITS」から 
ユン・ヨイル 不在、非在、未在と共にあろうとする者──コ・スンウク論
倉石信乃 言葉、声、息──山城知佳子《バーチャル継承》(記録写真より)《私の声はあなたの喉を通った》《沈む声、紅い息》 

展覧会会場図
作家略歴
作品リスト
謝辞
クレジット

『東日本大震災10年 あかし testaments』
B5変型/上製/丸背ホローバック縢綴じ/小口三方墨箔/244頁
監修:青森県立美術館
発行:インスクリプト
発行月:2021年11月
定価:3,900円+税

*展覧会「東日本大震災10年 あかし testaments」
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/20211009/