Camera Austria 94/2006
Camera Austria 94/2006
¥2,700
在庫あり
〈Content〉
カメラ・オーストリア94号は、昨年ニューヨーク近代美術館で大回顧展が開かれたリー・フリードランダー、そして自らの乳ガンを主題に写真を撮り続けたイギリスの写真家、ジョー・スペンス、その他アニタ・ウィテク、バニュ・セネトグリュなどを取り上げている。特にウィテクの作品はスライド・プロジェクションを用いて監視カメラが撮影した映像の断片を並べ、監視者が映像を任意につなぎ合わせて多様な意味を生み出していく様を逆監視する。
監視装置は都市に組み込まれ、監視されていることすら常態化しつつある社会の中で、ウィテクは演出的な被監視者を演じるとともに、顔の消されたポートレートの連作を制作している。本誌後半部分ではルース・ゾンダーエガーの「社会映像の批評理論」第二回を掲載。
MARK HAWORTH-BOOTH
Lee Friedlander
LEE FRIEDLANDER
JO SPENCE: Die dokumentarische Praxis infrage stellen?
JORGE RIBALTA
Die anhaltende Relevanz von Jo Spence
BARBARA CLAUSEN
“sichtbar werden”, ein Gespräch mit Anita Witek
ANITA WITEK
BASAK SENOVA
Banu Cennetoglu. Fernüberwachung des Ungewissen.
BANU CENNETOGLU
RUTH SONDEREGGER
Kritische Theorie Gesellschaftlicher Bilder II
2006.06
詳細は Camera Austria のHPでご覧頂けます。
http://camera-austria.at/