『HAPAX Vol. 8—コミュニズム』
『HAPAX Vol. 8—コミュニズム』
¥1,320
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〈Content〉
岸幸太の作品《Joshua tree》が、表紙・扉などに計28点掲載されています。
「コミュニストの絶対的孤独――不可視委員会の新著によせて」HAPAX
「黙示録的共産主義者(アポカリプティック・コミュニスト)」高祖 岩三郎
「自由人の共同体と奴隷の共同体」李 珍景
「文明破壊獣ヒビモス、あるいは蜂起派のためのシュミット偽史」混世博戯党
「非統治のための用語集」NPPV(マジで知覚するためのニュアンス)
「壁のしみ」ヴァージニア・ウルフ
「かたつむりの内戦、小説の倫理――「壁のしみ」訳者解題」五井 健太郎
「『復興』共同体と同じ場所に暮れをつくりだす 廉想渉『宿泊記』(一九二八)論」影本 剛
「『別の長い物語り』について」食卓末席組
「巨椋沼における3つの議論」Great Caldrons
「分裂的コミュニズム」HAPAX+鼠研究会
『HAPAX Vol. 8—コミュニズム』
HAPAX/夜光社/四六変型判/180頁
発行日:2017年11月
定価:1,200円+税