『HAPAX Vol. 11—闘争の言説』

『HAPAX Vol. 11—闘争の言説』

『HAPAX Vol. 11—闘争の言説』

¥1,650

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〈Content〉

岸幸太の釜ヶ崎・山谷を撮影した写真が、表紙・扉などに掲載されています。

釡ヶ崎の外の友人たちへ / 釡ヶ崎センター占拠の二四日間とその後/釡ヶ崎コミューン
共に居ることの曖昧な厚み――京都大学当局による吉田寮退去通告に抗して/笠木丈
砕かれた「きずな」のために/霊長類同盟
イエローベスト・ダイアリー/ロナ・ロリマー
ジレ・ジョーヌについての覚え書き/白石嘉治
リスト/ベラ・ブラヴォ
『ギリシャ刑務所からの手記』のために/二人のギリシャのアナキスト
傷だらけのアナキズム/アリエル・イスラ+高祖岩三郎
コミューンは外部である――存在の闇と離脱の政治学/李珍景(インタビュー)
都市のエレメントを破壊する――アナロギアと自然のアナキズム/村澤真保呂(インタビュー)
日本イデオローグ批判/小泉義之
すべてを肯定に変える/彫真悟
日常と革命を短絡させるためのノート、あるいはわれわれは何と闘うのか、何を闘うのか/気象観測協会

『HAPAX Vol. 11—闘争の言説』
HAPAX/夜光社/四六変型判/204頁
発行日:2019年7月
定価:1,500円+税