Nana Kakuda/角田奈々
『APG通信35 コンソン島』

Nana Kakuda/角田奈々『APG通信35 コンソン島』

Nana Kakuda/角田奈々
『APG通信35 コンソン島』

¥200

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〈Content〉

角田奈々が毎月17日発行する『Asia photographer’s gallery 通信』(全50回を予定)の第35号。ベトナムを撮影した写真と日記風の文章を表裏にして発行する、A5サイズの写真カード。

Asia photographer’s galleryは、2006年から2011年までの期間、福岡市で写真家が運営していたギャラリーです。角田は、2008年より運営に参加、2010年から代表として活動していました。2014年4月からphotographers’ galleryの活動に参加し、個人的にAPGを継続していくためにAPG通信を発行していきます。

『2015 年11 月、ベトナムとカンボジアの戦跡を巡る旅をした。ホーチミンの戦争証跡博物館では、収容所の独房の一部が復元展示されている。独房の天井は鉄格子で造られていて、上からいつでも監視をし、拷問をすることができる仕掛けになっていた。その独房は「虎の檻」という名で呼ばれていた。キャプションを見ると、かつて流刑地だったコンダオ諸島のコンソン島にこの独房が現存しているとのことだった。…』

(APG通信 35 コンソン島 より)

*全50回以上を予定

▼バインダー(500円)別売
https://pg-web.net/shop/pg-kula/apg-binder/

角田奈々『APG通信 35 コンソン島』

写真:「クイニョン、ベトナム 2016年11月」
テキスト:「コンソン島」

A5サイズ(148 × 210 mm)1枚
2016年2月17日発行
発行者:角田奈々
発行:KULA
価格:200円(税込)