Kota Kishi/岸 幸太 “彼の地、飛地” “連荘16” 2026.2.25 – 2026.3.15 12:00 - 20:00 会期中無休/DAILY OPEN

岸幸太は2025年11月から2026年1月まで長野県立美術館交流スペースにて、東京の山谷、横浜の寿町、大阪の釜ヶ崎に暮らす人々を写した《傷、見た目》と、国内外へと撮影地を拡げながら街と人の姿を記録している連作《連荘》とで構成された「彼の地、飛地」を発表しました。同館で開催された北島敬三写真展「借りた場所、借りた時間」の関連展示として発表された「彼の地、飛地」は、天井から写真が宙に吊るされ、北島展のタイトルに呼応するかのように仮設的なかたちで展示されました。
本展では、同作に加え、新聞紙に写真を直接プリントして制作された「The books with smells」(2011年)が併せて展示されます。岸が撮影した街や人の姿が当時の政治情勢や事件・事故などを伝える新聞の上にプリントされることで、個別具体的な場所が「飛地」のようにして現れ、写真を見る私たちの立つこの場所と無関係ではなく、地続きにあることを強く意識させます。
本展では、同作に加え、新聞紙に写真を直接プリントして制作された「The books with smells」(2011年)が併せて展示されます。岸が撮影した街や人の姿が当時の政治情勢や事件・事故などを伝える新聞の上にプリントされることで、個別具体的な場所が「飛地」のようにして現れ、写真を見る私たちの立つこの場所と無関係ではなく、地続きにあることを強く意識させます。
同時にKULA PHOTO GALLERYでは、街を歩き写真を撮ることで街の歴史を嗅ぎとろうと岸が探求を続けている連作「連荘16」が展示されます。横浜市鶴見区や東京都新宿区・台東区などで撮影された路地裏の飲み屋街や街中の人影、店舗の看板や放置された廃棄物。それらの写真からは、普段私たちが街の中で見過ごしてしまうような物のありようや人の姿を観念や感情の向こう側で注視する岸の一貫した姿勢が感じられます。
本展にあわせて、写真冊子『連荘』の第16号が判型を新たに大きくして刊行されます。
本展にあわせて、写真冊子『連荘』の第16号が判型を新たに大きくして刊行されます。
▼展示内容
「彼の地、飛地」(photographers’ gallery):新聞紙、インクジェットプリント、カラー、モノクロ
「連荘16」(KULA PHOTO GALLERY):インクジェットプリント、カラー


▼『連荘16』
A3判変型/中綴じ/カラー16頁/定価1,500円+税
発行:KULA 発売:photographers’ gallery【2月25日発売】
A3判変型/中綴じ/カラー16頁/定価1,500円+税
発行:KULA 発売:photographers’ gallery【2月25日発売】


















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