北島敬三 WORKSHOP 写真塾
※現在、新規の受講申込は受け付けておりません。
北島敬三 WORKSHOP 写真塾では、写真作品を制作するための実践的かつ継続的な指導を行います。参加者との一対一の個別的対話を通じて、作品の内容、形式、形態さらに発表方法に至るまで、さまざまな角度から検討を加えながら、その作品の強度と完成度を高めていきます。また、そうした制作実践の経験によって、写真への理解がより深まることが期待されます。
参加者は、初めて写真作品を作る方からすでに制作中の方まで、キャリアも年齢も問いません。入口がわからない、制作で迷っている、壁にぶつかっている……など、どなたでも歓迎致します。当塾を通して突破しましょう。
◉不定期にゲスト講師を招いて講評会や特別講座を開催
[ゲスト講師]小原真史(キュレーター)、土屋誠一(美術批評)、橋本一径(表象文化論)、村上仁一(日本カメラ編集者)、笹岡啓子(写真家)
◎第4回 公開講座「長万部交叉——北海道・長万部から写真を見る」 2019/03/21
◎第3回 公開講座「写真と「創造」――シェリー・レヴィーン《After Walker Evans》をめぐって」 2019/01/12
◉作品講評を中心とした受講者と講師による一対一での対話方式
[受講日程]
・ 平日、土日を問わず、各受講者との相談によって、毎回個別に設定します。
・ 全5回の受講を一期とし、一期の上限は初回受講日より4ヶ月間とします。
・ 一回につき、約1時間程度を目安としますが、制作状況や受講の進度に応じて都度異なります。
[受講料] 一期につき33,000円(税込)。
[お支払い] 初回受講日までに銀行振込。詳細は、お申し込み後にご案内します。
[開塾] 2017年5月。受講申し込みは随時、受け付けております。
[開催場所] フォトグラファーズギャラリー (160-0022 東京都新宿区新宿2-16-11-401)
◉講師 Keizo Kitajima/北島敬三 略歴
北島は 92年から現在に至るまで「PORTRAITS」と「PLACES」のシリーズを継続して発表し続け、アーカイヴとしての写真の在り方を模索している。70年代から80年代までの沖縄、東京、ニューヨーク、東ベルリン、東ヨーロッパ、ソ連でのストリートスナップが“風景”と“顔”へと分化し、“似ている”写真一枚一枚が交換不可能な地点にまで還元されている。
現在は、日本各地を撮影した「UNTITLED RECORDS」シリーズの制作と発表を同時進行ドキュメントとして継続中。
◉お申し込み/お問い合わせ
下記フォームより題名を「北島敬三WORKSHOP写真塾」として送信してください。折り返し、ご連絡致します。
お問い合わせに際しては、下記の「よくあるご質問」もご参照ください。
※現在、新規の受講申込は受け付けておりません。
◉よくあるご質問
Q. 募集はまだ受け付けていますか? 定員の空きはありますか?
A. 随時募集を受け付けております。当塾は受講者様と講師との一対一での個別指導を基本に開催しておりますので、塾全体での受講日や定員の設定はありません。受講生様ごとに講師との間で決定した初回受講日より4ヶ月以内で全5回のWORKSHOPを行うということになります。
Q. 平日は仕事があるのですが、土日の受講も可能ですか?
A. 土日の受講も可能です。また平日の19時以降などのご希望にも応じております。講師のスケジュールと調整のうえ、毎回の日程を決定していきます。
Q. ワークショップの時間はどのくらいですか?
A. 一回につき、約1時間程度を目安としますが、制作状況や受講の進度に応じて都度異なります。
Q. 地方在住なのですが、受講は可能ですか?
A. 都内へいらっしゃるご都合が時々あるといった場合でしたら可能です。上京されるご都合にあわせて受講スケジュールを設定します。その場合、受講期限の4ヶ月間を延長するなどの対応も可能な範囲で応じますのでご相談ください。
Q. 受講料の分割払いやクレジット決済は可能ですか?
A. 受講料は原則として初回受講日の前日までに銀行振込での一括払いでお願いしております。ご相談によってはpaypalを経由したクレジット決済や初回受講日に現金でお支払いいただくことも可能です。分割いでのお支払いには応じられませんので、受講料のご用意ができましたらお申込みください。
Q. 写真は趣味の範囲でしたが、もう少し本格的に取り組んでみたいと思っています。まだはっきりとしたテーマなどがなく制作経験もないのですが、受講は可能ですか?
A. 真剣に制作に向き合おうとしている方なら、どなたでも歓迎します。講師との対話を繰り返すなかでテーマや制作方法を一緒に探していきましょう。
Q. カメラ機材の扱い方などの講習は受けられますか?
A. 当塾では作品制作の方法や方針を対話のなかで見出していきます。その際に制作に見合った機材のご提案や実践的な扱い方を指導する場合はありますが、一般的なカメラの技術講習等は行っておりません。