白山眞理・小原真史
『戦争と平和–〈報道写真〉が伝えたかった日本』

白山眞理・小原真史『戦争と平和--〈報道写真〉が伝えたかった日本』

白山眞理・小原真史
『戦争と平和–〈報道写真〉が伝えたかった日本』

¥2,200

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〈Content〉

IZU PHOTO MUSEUMで2015年7月より開催中の展覧会「戦争と平和–伝えたかった日本」と連動して刊行された書籍。

伝統文化、近代国家、外客誘致、五輪招致、対敵宣伝、戦意発揚、世界融和–
1930-50年代、日本のイメージはどのように表されたのか。(帯文より)

戦中・戦後の〈報道写真〉が辿った軌跡を追う。1930年代、日本文化を海外に紹介。その後プロパガンダに変容し、占領期・冷戦期の情報戦に果たした役割まで一望する。戦後70年特別企画。(版元ウェブサイトより)

目次
“報道写真”のあけぼの–民間と政府外郭団体の〈報道写真〉
プロパガンダの時代–戦略的対外宣伝への歩み
総動員体制下の写真–写真人と報国写真
敗戦、そして占領–東京・広島・長崎の廃墟と敗戦
冷戦の時代–〈報道写真〉の継続と冷戦


白山眞理・小原真史
『戦争と平和–〈報道写真〉が伝えたかった日本』

B5判変型/並製/200頁
発行:平凡社
発行日:2015年7月24日
定価:2,000円+税