松井正子は1970年代より、政治・宗教・文化の異なる国々で感じた共通の情緒を掬い取りたいと考え、ポルトガルとそのかつての植民地をはじめ、海外で撮影した写真を発表してきました。今回の展示は、2022年より続く「Winter Wanderings」シリーズの4回目です。新型コロナウイルスにより活動範囲を狭めざるを得なかった2021年から2023年に日本で撮影された「冬の旅」の風景を展示します。
「余分な飾りがなくなる冬は、風景が本来の形を現す。私が旅するのを好んだ季節であった。 昔から遠くまで行くのだと何かに追われるように旅をし続けた。 冬の旅は、孤独であることの清々しさを感じることができる。
その中で、消えていく人の営みの痕跡や、時を重ねて変化する被写体の過去や未来に続く『時の扉』が見え隠れする。しかし、当たり前であったことが揺らいでいた閉塞した時期の撮影であったためか、思考を縛る言葉から解き放たれて『今は冬、たったそれだけ』という風景を撮影したいと思った。(松井正子)」
撮影地:北海道檜山郡江差町・函館市、青森県八戸市鮫町、栃木県足尾市・日光市、茨城県桜川市真壁町・久慈市太子町、千葉県香取市・佐原市、富山県南砺市城端町・富山市岩瀬港町・高岡市・氷見市
展示内容:インクジェットプリント、カラー約20点

写真集『CLUB ORION』刊行記念
Keizo Kitajima/北島 敬三
“CLUB ORION”
※KULA PHOTO GALLERYにて展示を再構成し、12月3日まで開催中。
B5変型判/並製・スリーブケース入
80頁/和英併記/限定700部
エディションナンバー・サイン入
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テキスト:倉石信乃「写真の帰る場所」
デザイン:纐纈友洋
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発行年:2023年
発行:Kula Books
定価4,200円+税
ISBN 978-4-907865-38-2
街を歩いて写真を撮るシリーズ「連荘」の第4弾。大阪市南部、京都の崇仁地区やウトロ地区、東京都東部などで撮影された写真で構成。
岸幸太『連荘 4』
A4判/中綴じ/カラー36頁
限定300部
発行:KULA
発行日:2023年9月26日
価格:1,500円+税
https://pg-web.net/shop/pg-kula/renchan-4/
『連荘4』の表紙にもなった大阪市東成区にある元町銀座街。その商店街の写真だけで構成。
岸幸太『元町銀座街』
A5判変型/中綴じ/カラー16頁
限定300部
発行:KULA
発行日:2023年9月26日
価格:500円(税込)
https://pg-web.net/shop/pg-kula/motomachiginzagai/

B4判変型/192ページ/スリーブケース入り
テキスト:高橋しげみ
印刷製本:株式会社アイワード
発行:BankART1929
通常販売価格:4,800円+税
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