pg-newsletter no. 289 (September 10, 2026) See in English 日本語で見る
photographers’ gallery

pg-newsletter no. 289

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Kota Kishi/岸 幸太
盂蘭盆会 (うらぼんえ)
photographers’ gallery2022/08/27 – 2022/09/15
12:00-20:00会期中無休 / DAILY OPEN

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岸幸太は、2005年から2020年の15年にわたり、大阪の釜ヶ崎、東京の山谷、横浜の寿町を撮影し、2021年に写真集『傷、見た目』(写真公園林)を刊行しました。以降も冊子シリーズ『連荘』を発表するなど、写真を撮ることでそれぞれの街の歴史を嗅ぎ取ろうとするかのような制作は撮影地域の拡がりをみせながら続いています。写真集『傷、見た目』の中で岸が、「毎年8月13日から15日に開催される祭りの夜には、炭坑節や河内音頭を時間の許すかぎり踊っては汗まみれで宿に帰っていく彼らや彼女たちの姿がいつもあった。盆踊りに参加できずにずっと眺めている私は、写真を撮ったりしなくてもこの場所に安心していることができた」と語るように今年も釜ヶ崎での「ぼん」を過ごしています。

本展は、「傷、見た目」としてこれまで発表してきた写真および未発表の写真を再構成し、なかでもこれらの街に暮らす人々の手によって残された壁の落書きや伝言、貼り紙などをつぶさに捉えた写真を中心に展覧します。越冬闘争のスローガンである「黙って野垂れ死ぬな」、薄汚れた壁に書かれた「オレらは応援 東北 頑張れ」、朽ちかけた掲示板に残る「金貸してくれ OBAMA」などの手書き文字。その時々に真剣にあるいは冗談のように書き記された言葉の一つ一つは、観る者を静かに惹きつけ、見過ごしてはならない人の姿や物の在りようがあることを注視する作者の一貫した姿勢が感じられます。

【展示内容/インクジェットプリント、モノクロ、カラー、43点】

https://pg-web.net/exhibition/urabonne/


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【同時開催】 Keizo Kitajima/北島敬三「PORTRAITS-E」
2022年8月27日〜9月26日 *9/16は休廊
KULA PHOTO GALLERY(photographers’ gallery同フロア)

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展覧会:北島敬三「UNTITLED RECORDS」
BankART Station

北島敬三の展覧会「UNTITLED RECORDS」がBankART Stationにて開催されます。

会場:BankART Station(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F)
会期:2022年8月26日(金)-9月25日(日)
時間:11:00-19:00 会期中無休
入場料:観覧のみ800円 写真集付チケット3,800円
主催:BankART1929 共催:横浜市文化観光局

[会期中のイベント]
◎9月3日(土)19:30-21:00
北島敬三+伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学名誉教授)
◎9月6日(火)19:30-21:00
北島敬三+倉石信乃(批評家・明治大学理工学研究科総合芸術系教)
トーク参加費:¥1,500 (要予約)予約:info@bankart1929.com
https://pg-web.net/news/keizo-kitajima202208/


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同時発売:写真集『UNTITLED RECORDS』KEIZO KITAJIMA

B4判変型/192ページ/スリーブケース入り
テキスト:高橋しげみ
印刷製本:株式会社アイワード
発行:BankART1929
通常販売価格:4,500円+税
※会期中は税込3,800円で展示観覧料込み



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展覧会:笹岡啓子 第38回写真の町東川賞受賞作家作品展
東川町文化ギャラリー

新人作家賞を受賞した笹岡啓子の作品が展示されています。

第38回写真の町東川賞 受賞作家作品展
会 期:7月30日(土)~8月30日(火)※会期中無休
時 間:10:00~17:00(7月30日は15:00~21:00)
料 金:100円(7月30日、31日は無料開放/中学生以下無料)
場 所:東川町文化ギャラリー 
    〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19番8号
https://higashikawa-town.jp/bunkagallery/topics/25

▼東川町国際写真フェスティバル
https://photo-town.jp


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川口和之『OKINAWAN PROSPECTS』

2022年7月開催の展覧会「OKINAWAN PROSPECTS」にあわせて刊行。
平成時代の後半、2006年から2018年の間に琉球弧の中心部にある奄美大島・喜界島・伊平屋島・伊是名島・伊江島・沖縄本島の各地など、琉球の歴史に関係が深い地域を撮影、「変わりゆくもの、変わらないもの」をテーマに、変貌を続ける街並みや人々の暮らし、基地や御嶽や蒼い海など、琉球弧の様々な点景を「PROSPECTS」シリーズとして写真集にまとめた「PROSPECTS」第7章。

川口和之『OKINAWAN PROSPECTS』
A4判/並製(Soft Cover),上製(Hard Cover)/80頁
2022年7月14日発行
発行:PHOTO STREET

▼ソフトカバー(定価:2,500円+税)
https://pg-web.net/shop/photo-books/okinawan-prospects-s/
▼ハードカバー(定価:4,000円+税)
https://pg-web.net/shop/photo-books/okinawan-prospects-h/


高橋万里子写真集「Souvenir」

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記憶の在りかを求めて

花、おもちゃの人形、メロンソーダ、陶器の置き物、母、そして親しい友人たち。小さな、ささやかなものたちのなかに折りたたまれた思いに触れる。高橋万里子による第一写真集。

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《自分の正気を保たせてくれるものは何か。人から見ればちっぽけだったり、ズレているようでも、多分真面目に探しているのだ。》——高橋万里子

《スヴニール。スーベニア。この言葉には互いに重なり合ういく通りの意味があり、それがいっせいに響き合うと、いかにも懐かしい音楽が聴こえてくるような気がする。》——四方田犬彦(エッセイスト) 本書解題より

高橋万里子写真集
『Souvenir(スーベニア)』
A4変型並製・スイス装|104頁|カラー全82点収録|日英バイリンガル
寄稿:四方田犬彦
デザイン:サイトヲヒデユキ
発行:ソリレス書店
印刷:日本写真印刷コミュニケーションズ
製本:博勝堂
定価:5,800円+税
ISBN978–4–908435–18–8

https://pg-web.net/shop/photo-books/souvenir/

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