2021年12月11日先行発売予定★予約受付中:12/10迄のお申込みで国内送料無料
2011年以後、東北地域を幾度も訪ね、撮影を続けた笹岡啓子の連作「Remembrance」。10年を経たいま提示するあの時からの4年間。出来事の「後の世界」に注視し、「後の想い」を呼び覚ますこと。静寂な光を湛えた写真が問いかける——〈私たちの生きる場所〉は、どこにあるのか。
《この現実の光景は、メディアで繰り返し目にした被災地の印象とも違っていた。撮影のイメージが浮かんでは消えていく。いままで写真を撮ってきて、見たように写ったことは一度もない。そしてそのことを望んでいなかった。》——笹岡啓子
《決して「一枚の写真」や、写真に写る「一人」や「一個の事物」に代表されたり要約されることのない、イメージの絶えざる拡張を生きる風景の全体、それこそが写真によって開示されるべきものと笹岡は心に決めている。》——倉石信乃(詩人・批評家) 本書解題より



笹岡啓子写真集『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』
B4変型上製/142頁/カラー全124点収録/日英バイリンガル
寄稿:倉石信乃
デザイン:成瀬慧
発行:写真公園林
発売:ソリレス書店
印刷・製本:アイワード
定価:9,000円+税
ISBN978-4-908435-17-1
Remembrance: Sanriku, Fukushima, 2011-2014
Keiko Sasaoka
w 329 x h 257mm / 142 pages / 124 color photographs
Essay: Shino Kuraishi
Design: Kei Naruse
Published by Shashinkoenrin
Printing and Binding: iWORD Co., Ltd
© Keiko Sasaoka
ISBN978-4-908435-17-1
▼ご予約はこちら:12/10迄のお申込みで国内送料無料
https://pg-web.net/shop/photo-books/remembrance/


この度、笹岡啓子写真集『Remembrance 三陸、福島 2011−2014』が写真公園林より刊行される運びとなりました。つきましては出版を記念し、本展覧会を開催致します。
笹岡啓子は2011年以後、東北地域を幾度も訪ね、《Remembrance》、《Shoreline》、《Park》と時の経過とともに連作名を移行しながら現在まで撮影を続けてきました。本書は、一連のシリーズのなかから厳選し、被災の爪痕が荒々しく残る2011年4月を起点に、復興事業が地域の景観を一変させる直前の2014年12月までの写真124点で構成されています。
本展ではそれらの写真の展覧と同時に、各地の復旧工事や堤防建設などの様子や10年を経て整備されたモニュメントや慰霊施設、祈念公園などを撮影した本書未収録の作品によるスライドプロジェクションを行います。
自身の活動初期からさまざまなシリーズを通じて、地勢や地表が刻むその土地の過去や経過など、出来事の「後の世界」を注視してきた笹岡による静寂な光を湛えた写真は、震災から10年という周年を経て加速的に進む出来事の忘却に抗しつつ、過去を思い出し続ける現在が開く未来を、寡黙にしかし確信を持って問いかけてきます。
展示内容/インクジェットプリント40点+スライド上映

青森県立美術館にて開催される企画展「東日本大震災10年 あかし testaments」に北島敬三が参加します。
「東日本大震災10年 あかし testaments」
日時:2021年10月9日(土)~2022年1月23日(日)
休館日:10月11日(月)、25日(月)、11月8日(月)、12月13日(月)、27日(月)~31日(金)、2022年1月1日(土)、11日(火)
開館時間:9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
※11月26日(金)、27日(土)、12月18日(土)は20:00まで開館(入館は19:30まで)
会場:青森県立美術館
参加アーティスト:北島敬三、コ・スンウク、豊島重之、山城知佳子
観覧料:一般 1,500円(1,300円)/高大生 1,000円 (800円)/中学生以下無料
※( )内はWebチケット料金。Webチケットはシステム利用料等別途165円が必要となります。
詳細チラシPDF↓
http://www.aomori-museum.jp/exhibition/20211009/pamphlet.pdf
WEB↓
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/20211009/#anchor5
青森県立美術館
〒038-0021 青森市安田字近野185 TEL:017-783-3000
http://www.aomori-museum.jp/ja/
岸幸太写真展「連荘1」(会期:2021年7月26日〜8月8日)にあわせて開催したトークイベント(8月6日収録)を配信しています。
https://pg-web.net/exhibition/kota-kishi-renchan-1/
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浜昇(写真家)×倉石信乃(詩人・批評家)×岸幸太 司会:衣笠真二郎(編集者・ソリレス書店)
釜ヶ崎、山谷、寿町に暮らす人々の姿や物の在りようを数多く捉えた稀有なドキュメンタリー、写真集『傷、見た目』(2021年3月刊行)について、その出版に携わった浜昇(発行者)、倉石信乃(寄稿者)、衣笠真二郎(編集者)とともに作者である岸幸太のこれまでの活動を振り返りながら、写真集の解説とともにその意義を議論しました。写真展「連荘1」に合わせて刊行された写真集『連荘1』の解説も行っています。
【視聴期間】2021/9/7(火)12時〜12/31(金)20時
【料金】①トーク視聴のみ500円 ②トーク視聴+写真集『傷、見た目』(送料込)11,500円
【申込みURL】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02vvnggskbw11.html
▼岸幸太写真集『傷、見た目』
https://pg-web.net/shop/photo-books/kizumitame/
▼岸幸太『連荘 1』
https://pg-web.net/shop/pg-kula/renchan1/