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photographers’ gallery

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ー Next Exhibition

Keizo Kitajima/北島 敬三
“UNTITLED RECORDS Vol. 18”展
photographers’ gallery2020/02/29 – 2020/03/2212:00-20:00会期中無休 / DAILY OPEN

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本展は、連続写真展「UNTITLED RECORDS」の18回目の展示となります。

UNTITLED RECORDSについて  北島敬三


1991年のソ連の崩壊以降、とくに、ネオリベラリズムの台頭と加速する自由主義経済のグローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーンの拡充、ショック・ドクトリンよる市場開放、終わりの見えない宗教戦争や民族紛争、ポピュリズムと極右政党への支持の拡大、とりわけ国内においては2011年の東日本大震災と福島の原発事故など、私たちは「目の前の現実が、突然別なものに姿を変えてしまうような経験」を何度もくり返してきた。
私は、甚大被害を受けた三陸の浦々を撮影しながら、目の前の現実と、各種メディアから侵入してくるイメージとを区別することが、きわめて困難であることをあらためて強く実感した。福島で無人の街や村を撮影しながら、被曝については線量計を頼りに警戒するしかできないことに恐怖した。

私たちはすでに、当事者/非当事者、日常/非日常、現実/虚構といった二項対立的な思考や、遠近法的な観察者の視点がきわめて危うい時代にいるのではないだろうか。私は、自分が撮った写真を何度も読み直し、何度でも読み変えながら撮影していこうと考えている。「UNTITLED RECORDS」は、それを具体的に実践していくための場としてある。

*連続写真展は年4回のペースで全20回が予定されています。
*撮影地は三陸、福島の被災地を含め、北海道から沖縄まで全国各地におよびます。
*同時並行で、連続写真集 『UNTITLED RECORDS』 も刊行されます。
◎Vol. 18展示内容/大型カラー作品と下記、小写真集を展示。撮影地は南三陸、飯舘、気仙沼、富岡ほか。
https://pg-web.net/exhibition/keizo-kitajima-ur-18/


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New!!

北島敬三連続写真集
『Untitled Records Vol. 18』

北島敬三の連続写真集、第18号。年4回のペースで全20刊以上を刊行予定です。

北島敬三連続写真集
『UNTITLED RECORDS Vol. 18』
【2020年2月29日発売】
北島敬三連続写真集
『UNTITLED RECORDS Vol. 18』
ISBN 978-4-907865-33-7│B4判変型│カラー16頁│定価2000円+税
発行 KULA 発売 photographers’gallery

https://pg-web.net/shop/pg-kula/ur18/


『photographers’ gallery press no. 14』

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最新号、発売中!!
特集:「人類館」の写真を読む 新発見の写真3枚をもとに

ギャラリー機関誌『photographers’ gallery press』の最新号、第14号。
2017年、「学術人類館」で撮影された写真が3枚、新たに発見されました。1903年に大阪で開催された第五回内国勧業博覧会の場外余興であったこの施設では、北海道・沖縄・台湾・インド・アフリカなどから集められた人々が展示されましたが、その内容をめぐって抗議活動が行われ、社会問題化しました。第五回勧業博は、台湾という植民地を足がかりに版図を広げていく日本を体現するような「帝国のショーケース」であり、日本における万博の起源ともいえる博覧会でした。本誌では、人類館についての論考と欧米の博覧会で盛んに行われていた〈人間の展示〉をテーマにした誌面キュレーションを収録しています。そのほかに、第二次世界大戦中のアメリカにおける日系人強制収容所を記録した宮武東洋の写真、日本統治時代の台湾が収められた『臺灣寫眞帖』から60頁を収録するなど、残された記録写真から私たちは何を読み解き、現在へと受け継ぐことができるのか、様々な分野の識者による論考とともに探ります。

photographers’ gallery press no. 14

B5判/360頁/日・仏・英・中
発行:photographers’ gallery
発行責任:北島敬三
編集責任:岸幸太
デザイン:纐纈友洋
発行日:2019年12月20日
定価:2,500円+税
ISBN978-4-907865-31-3 C0072

Publisher: photographers’ gallery
Book size: B5 size(W182 × H257 mm)
Number of pages: 360 pages
Date of issue: December 20, 2019
Price: 2,750 yen (tax included)

Responsible for issuing: Keizo Kitajima
Editor in chief: Kota Kishi
Design: Tomohiro Koketsu

▼ご購入はこちらから
https://pg-web.net/shop/pg-press-file/photographers-gallery-press-no-14/


目次

[論考]「人類館」の写真を読む 図版80点掲載!
小原真史

[誌面キュレーション]帝国のショーケース:博覧会と〈人間の展示〉 図版112点掲載!
小原真史

[邦訳]見世物—野蛮の発明
パスカル・ブランシャール、ジル・ボエッチュ、ナネット・ヤコマイン・スヌープ|橋本一径訳

[収録]フェティシズムとアニミズムの間にある写真—石内都と写真による死者への生命付与 《日仏対訳》
橋本一径
La photographie entre le fétichisme et l’animisme :
Miyako Ishiuchi et une animation photographique des morts
Kazumichi Hashimoto

[収録]「何もしない男」の系譜としての写真史
—シェリー・レヴィーンを手がかりに
橋本一径、倉石信乃、北島敬三

[論考]風景以後—北島敬三の写真
倉石信乃

[論考]カオナシの街から─顔と出会うこと(2)
東琢磨

[写真]PARK CITY Ⅱ 
笹岡啓子

[収録]『臺灣寫眞帖』 60頁!

[論考]「写真100年」展再考—置き去りにされた日本統治時代の台湾写真《日中対訳》
侯鵬暉
重思「寫真100年」展―被遺忘的日本統治時代的台灣寫真
侯鵬暉

[論考]宮武東洋の複数のポジション《日英対訳》
ダニエル・アビー|久後香純訳
Toyo Miyatake’s Positions
Daniel Abbe

[論考]風に吹かれる種─砂澤ビッキ考
中村絵美




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北島敬三 WORKSHOP 写真塾受講者募集中!

5月より北島敬三が「北島敬三 WORKSHOP 写真塾」を開講しました。基本は一対一での個別指導ですが、ゲスト講師を招いたグループ講評会も不定期に開催します。
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北島敬三 WORKSHOP 写真塾では、写真作品を制作するための実践的かつ継続的な指導を行います。参加者との一対一の個別的対話を通じて、作品の内容、形式、形態さらに発表方法に至るまで、さまざまな角度から検討を加えながら、その作品の強度と完成度を高めていきます。また、そうした制作実践の経験によって、写真への理解がより深まることが期待されます。

参加者は、初めて写真作品を作る方からすでに制作中の方まで、キャリアは問いません。真剣に制作に向き合おうとしている方なら、どなたでも歓迎します。

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