pg-newsletter no. 167 (June 27, 2026) See in English 日本語で見る
photographers’ gallery

pg-newsletter no. 167

– Next Exhibition

Saki Nakamura/中村 早

“Flower”
photographers’ gallery 2015/1/20 – 2015/2/08 12:00 – 20:00 会期中無休 / DAILY OPEN

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《Flower》は中村早が2012年から継続して撮影している「花」を被写体にしたシリーズの最新作です。
黒い背景の前で、切り花や鉢植えの花々が一輪ずつ、ストロボの発光に照らされて浮かびあがるように写し出されます。中村は100mmの単焦点レンズを用い、自身の身体を動かしながら、さまざまな距離から花を捉えようと試みます。また花自体も立てかけたり、逆さまに吊るしたり、少しずつ回転をかけたりと微妙に変化を与えながら撮影することで、自身の身体の動きだけでは見えない角度や側面を見いだそうとします。
距離をとることで花の全体像を見ることはできますが、花弁のグラデーションや茎に生える細かな産毛、水分を含み浮き出た葉脈や乾いた根毛のうねりなどの細部を、一度に全部見ることはできません。中村は全体と細部を往復しながら撮影するなかで、見知っていると思っていた一輪の花が新しいかたちを持って立ち上がってくるということを実感してきたといいます。中村の写し出す花は、普段何気なく目にしているものをじっくり見つめることで思いもよらないかたちが現れてくるということを気づかせるでしょう。
https://pg-web.net/exhibition/saki-nakamura-flower-3/

Saki Nakamura/中村 早『The Boy』

Saki Nakamura/中村 早
『The Boy』

2005年の初個展から継続して、自身と同世代の男性の身体を撮影してきた中村早による第一作目の写真集。

https://pg-web.net/shop/pg-kula/saki-nakamura-the-boy/


masashi otomo

展覧会:大友真志
北海道立近代美術館
“もうひとつの眺め(サイト) 北海道発:8人の写真と映像”展

メンバーの大友真志が北海道立近代美術館にて開催される “もうひとつの眺め(サイト) 北海道発:8人の写真と映像” 展に出品します。

“もうひとつの眺め(サイト) 北海道発:8人の写真と映像”
■会期 2015年1月31日(土)-3月22日(日)
■会場 北海道立近代美術館
■開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
■休館日 月曜日
■観覧料 一般510(420)円、高大生250(170)円、小中生150(100)円

詳細URL
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/exhibition/sp_20150322.htm


grace

Masashi Otomo/大友 真志
『Grace Islandsー南大東島、北大東島』

2011年に発行された北海道出身の写真家・大友真志による第1作目の写真集。琉球弧からはじき出されたように太平洋に浮かぶ南大東島と北大東島。かつて無人島だった島は、明治期に開拓が着手されて以来、製糖の島として現在に至る。隆起した断崖、荒い肌をもつ石灰岩、緑なす丘陵、池沼を有する平地。大友が写す南・北大東島には、孤島固有の地勢や植生とともに、約100年の入植の歴史がもつ時間的な厚みが切り離されることなく示され、歴史と不可分にしかあり得ない風景の原質へと観者をいざなう。

https://pg-web.net/shop/pg-kula/masashi-otomo-grace-islands/


apg15

New
Nana Kakuda/角田 奈々
『APG通信14-15』

Asia photographer’s galleryは、2006年から2011年までの期間、福岡市で写真家が運営していたギャラリーです。角田は、2008年より運営に参加、2010年から代表として活動していました。今年の4月からphotographers’ galleryの活動に参加し、個人的にAPGを継続していくためにAPG通信を発行していきます。

*全50回以上を予定 
*A5サイズ1枚(200円) 
*専用バインダー(500円)
*毎月17日発行予定

▼『APG通信 14-15 』
https://pg-web.net/shop/pg-kula/apg14/

pg press 12

photographers’ gallery press no. 12

特集「爆心地の写真 1945-1952」

年1回発行の機関誌『photographers’ gallery press』第12号。

広島の原爆投下当日のキノコ雲下の惨状を唯一撮影した松重美人の5枚の写真、復興初期に制作された写真集『LIVING HIROSHIMA』、吉田初三郎の原爆鳥瞰図を収めた英文グラフ誌『HIROSHIMA』。占領下での廃棄や接収あるいは決死の秘匿を経て、現在にまで残された写真資料を、わたしたちはどのように受け止めることができるのか。広島での調査取材をもとにした座談会や書き下ろし論考により、写真そのものから問い直す試みでもあります。

写真=松重美人、絵=吉田初三郎、執筆者=加治屋健司、北島敬三、権鉉基、倉石信乃、小原真史、椹木野衣、笹岡啓子、白山眞理、高雄きくえ、高橋しげみ、西本雅実、橋本一径、東琢磨、松田正隆

B5判/188頁/ISBN 978-4-907865-03-0
発行:photographers’ gallery
定価:2,500円+税

https://pg-web.net/shop/pg-press-file/photographers-gallery-press-no-12/


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Naonori Oshima/大島尚悟
『SOMEONE』『SOMEWHERE』『SYMPATHY』

2011年の初個展以来、発表を続けてきた大島尚悟の作品がまとめられた3冊組の写真集『SOMEONE』『SOMEWHERE』『SYMPATHY』(オンデマンド出版)が自身の展覧会”Sympathy”(2014年11月)に合わせて刊行されました。
親しい友人や住み慣れた街、都市の風景などを被写体とした作品が3つのタイトルに選り分け収録されています。

260☓260mm/ハードカバー/3冊組 (64頁、58頁、64頁)/函入り
発行:KULA 
定価:28,000円+税
https://pg-web.net/shop/pg-kula/oshima-3s

トカラ書影

Naoki Ohji/王子直紀

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王子直紀が展覧会“トカラ”(2014年11月)にあわせて刊行された写真集。(オンデマンド出版)
九州と奄美・沖縄に挟まれるかたちで点在する、有人7島と無人5島の島々、トカラ列島。中望遠レンズ一本だけで持ち込んだ大量のフィルムを使い果たすまで繰り返し写された人間・海・岩・植物・牛。そこには「絶海の孤島」といったようなイメージはありません。これらの目の前に存在したものすべてを片端から写された写真を前に、わたしたちはトカラという島の光や風に触れさせられたような感覚をあたえられるでしょう。

A5判変型(159×212mm)/並製/モノクロ80頁
オリジナルプリント付
発行:KULA
発行日:2014年11月14日
価格:4,000円+税
https://pg-web.net/shop/pg-kula/tokara

【Vol.3撮影地】千葉、青森、長野、北海道、沖縄(2005~2010)

Keizo Kitajima/北島 敬三
北島敬三連続写真集『Untitled Records Vol.3』

北島敬三の連続写真集、第3号。年4回のペースで全20刊以上を刊行予定です。撮影地は三陸、福島の被災地を含め、北海道から沖縄まで日本各地におよびます。

北島敬三連続写真集『Untitled Records Vol.3』
B4変型/中綴じ/カラー16頁
発行:KULA
発行日:2014年10月11日
価格:2,000円+税

プリント付Special Editon
エディション12、特製函
価格:30,000円+税
https://pg-web.net/shop/pg-kula/keizo-kitajima-ur3/