このたびphotographers’ galleryでは「浜昇の戦後と昭和」と題し、浜昇の連続写真展(全6 回)を開催いたします。 浜昇(1946年、東京生まれ)は、1975年に東松照明や森山大道らが講師を務めた「WORKSHOP写真学校」に参加後、自主ギャラリー「PUT」設立に携わり、80年代に差しかかるまで個展・グループ展を通じて精力的に作品を発表します。その後も撮影を継続しながら、自ら設立したレーベル「写真公園林」での出版活動へと軸足を移し、写真展を含めた発表の場からは次第に距 …
2020年、約40年の時を隔てて浜は津軽を再訪する。かつてカメラを手に歩いた漁港や農村は賑わいを失い、時の流れが廃屋や空地の目立つ風景に深く刻み込まれていた。浜は「この津軽行きがなければこの写真集は作らなかっただろう」と語る。 浜がはじめて津軽を訪れたのは1975年、半島の北端では青函トンネルの工事が本格化している頃だった。それでも津軽にはかろうじて共同体が息づき、北の人々の構えのない暮らしぶりがあった。大地と海に抱かれるように暮らし、長い冬を終えては短い夏のひとときに夏祭りに興じる人々の姿。同 …
浜昇×高橋しげみ(青森県立美術館学芸員)×倉石信乃(批評家・詩人) 2026年1月31日[土]18:00-19:30 司会進行|亀岡倫太郎(写真家 定員25名|参加無料・予約不要
浜昇写真集『津軽野』を、『東奥日報』(2025年11月18日刊)の「郷土の一冊」(中泊町博物館館長・齋藤淳氏)にて紹介いただきました。
2026年3月開催予定
2026年5月開催予定
2026年7月開催予定
2026年9月開催予定
2026年11月開催予定
《土地から引き離された多くの人々、打ち捨てられた数々の土地を見つめてきた浜の目に、津軽半島は広大な空地になろうとしているように映ったのではないか。「空地」を真にそう呼ぶ資格があるのは、空地以前のその場所を知る者だけだ。津軽での最初の撮影からおおよそ半世紀の間に起こった目まぐるしい時代の変化が、70年代に同地を目撃し、その姿をフィルムに収めた者として、浜にこの写真集を世に出すよう迫った。》 ——高橋しげみ「津軽野に見る夢」