
長町文聖は2019年より、自身が暮らす東京都町田市を撮影し「OLD VILLAGE」と題して発表を続けています。
町田市の駅前は大型商業施設が集まり華やかな印象がありますが気づかないところで建物は年月を重ねて変化しており、多くの人が行き交う場所でありながらゆっくりと流れる郊外特有の時間が感じられます。ぜひご高覧ください。
展示内容
インクジェットプリント、カラー 約20点
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妻と娘は最近YouTubeでナミブ砂漠のライブ中継を見ている。カメラが設置された水場にはダチョウやシマウマといった野生動物が現れる。今この時アフリカで動物が歩いていることを知らされて少し驚く。
蔦に覆われていた近所の空き家がようやく解体された。土地は深く掘り返されて整地されている。地面を踏んでみると柔らかい感触を伴って靴の裏は押し返された。アスファルトや建物で覆われて見えていなくても足の下に土があるのだと思う。
町は様々な音が響き合っている。人の声、車の音、植物の葉擦れ、川の流れ。私に届かない音や声がどこかで生まれて消えていると想像する。携帯の電波は音をださないのだろうか。鳥や蝶は人には見えない紫外線を見ているという。気付かないこと、分からないことの只中にある時間をひとつひとつ重ねる。長町文聖
【同時開催】Kota Kishi/岸幸太「連荘」
2025年4月20日〜5月8日
KULA PHOTO GALLERY(photographers’ gallery同フロア)
※「連荘9」、「連荘10」を再構成した展示です。
北島敬三写真展「NEW YORK」
会期:2025年4月26日(土)〜5月30日(金)
10:00〜18:00 (土日祝は17時まで)(最終日は15時まで)入場無料
会場:ビジュアルアーツ・ギャラリー
大阪市北区曽根崎新地2-5-23
【関連イベント】
北島敬三氏トーク
特別ゲスト:百々俊二氏(写真家)・阿部淳氏(写真家)
日時:2025年4月26日(土)13:30開場 14:00開始予定
会場:専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミー V3校舎3階 アーツホール
入場無料 予約不要
※本校学生向けの講演会となりますが、一般の方のご参加可能です。
亀岡倫太郎写真展「奥羽1」(2025年3-4月)にあわせて刊行された、写真集シリーズの第1弾から第5弾!
正方形(210×210mm)/中綴じ/カラー8頁
発行者:亀岡倫太郎
発行/発売:photographers’ gallery
発行日:2025年3月25日
各冊 定価300円(税込)
→『奥羽1-5』shopへ
街を歩いて写真を撮るシリーズ「連荘」の第10弾。大阪市西成区や浪速区、京都市南区、東京都福生市で撮影された写真で構成。
岸幸太『連荘 10』
B5判変型/中綴じ/カラー32頁
限定300部
発行:KULA
発行日:2025年3月25日
価格:1,500円+税
王子直紀写真展「川崎」 (2025年3月) にあわせて刊行された、写真集シリーズ第6号!
王子直紀「川崎 6」
A5判変形/中綴じ/カラー32頁/スリップケース入り
発行:KULA
発行日:2025年3月5日
価格:900円+税
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街を歩いて写真を撮るシリーズ「連荘」の第9弾。横浜市中区や神奈川区、東京23区東部や千葉県船橋市で撮影された写真で構成。
岸幸太『連荘 9』
B5判変型/中綴じ/カラー32頁
限定300部
発行:KULA
発行日:2025年3月5日
価格:1,500円+税
2024年11月、北島敬三がかつて出版した写真集『New York』(1982年)とは様相を異にする新版写真集『NEW YORK』がPCTより刊行されました。1981年と1982年に撮影のモノクローム写真のほか、1980年代後半に撮影されたカラー写真が加えられ、ストリート・スナップ全152点が掲載されています。
そのほか、北島敬三自身による「もうひとつの『New York』」、倉石信乃による寄稿文「転形期の姿勢—北島敬三『New York』の1980年代について」を収録した、250ページの大判写真集。
通常版ソフトカバーのほか、北島敬三オリジナルプリント(A5サイズ・サイン入り)1点と、『NEW YORK』オリジナルトートバッグの付いた特装版が150部限定で発売中です。
北島敬三 写真集『NEW YORK』[新版]
写真:北島敬三
文:北島敬三、倉石信乃
翻訳:ジャン・ユンカーマン
編集:村上仁一
造本:町口 覚
印刷・製本所:株式会社 山田写真製版所
発行日:2024年11月1日 第1版第1刷
発行所:合同会社PCT
250ページ/257×188mm/モノクロ&カラー/ソフトカバー/箔押し
詳細はこちら→Photo&Culture,Tokyo
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