pg-newsletter no. 285 (September 10, 2026) See in English 日本語で見る
photographers’ gallery

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ー Next Exhibition

Masako Matsui/松井 正子
“Winter Wanderings Ⅰ -South Korea, 1981/82-”
photographers’ gallery2022/06/06 – 2022/06/19
12:00-20:00会期中無休 / DAILY OPEN

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松井正子は1970年代より、異なる政治・宗教・文化の中に存在する共通の情緒を掬い取りたいと、ポルトガルとそのかつての植民地をはじめ、海外で撮影した写真を発表してきました。本展では、1981年/1982年の「韓国冬の旅」で撮影された未発表の写真を展示します。
「初めて訪問した韓国は、1979年朴正煕大統領暗殺事件、1980年光州事件の後でそれらの事件の影が色濃く残る時期であった。訪韓には査証が必要であり、当時の日本からの観光客はほぼ男性であった。ソウルでは、劇場の開演前や毎夕方街中に愛国歌が流れ、全ての人々は直立不動になった。夜12時から朝4時まで一切の夜間外出は禁止されていた。男女の区別のつかない長髪の取り締まりも行われていた。若者の多くは、迷彩服や学生服を着ていた。軍事休戦中の国であることを意識させられる重い冬の旅であったが、写真の中の韓国には予想に反して長閑な空気が漂っていた。
最近の硬直化した印象の韓国とは異なった素朴な姿が写っていた。旅で見ることのできるものは、その場所のある一瞬であろう。いつも街は、生き物のように同じ場所でも時代、季節、曜日、時間帯等により全く異なった姿をみせる。そして時折その中に普遍を垣間見せることがある。人間の予想を超える出来事が次々と起こってくる不安定な今、かつて旅した国のある一瞬を展示することに意味があるのかと自問しながらも、消えていった何でもないその時、その場の日常の一瞬を写真により存在させたいと考えた。撮影地:ソウル・慶州・釜山・済州・木浦・光州・全州・水原。」(松井正子)
是非、これらの展示をご高覧ください。
展示内容/インクジェットプリント、モノクロ、約22点
https://pg-web.net/exhibition/matsui-masako-wwisk198182/



Keizo Kitajima/北島敬三「PORTRAITS-C」

2022年4月25日〜6月19日 *5/16、6/5は休廊
KULA PHOTO GALLERY(photographers’ gallery同フロア

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NEW

松井正子『Winter Wanderings Ⅰ – South Korea, 1981/82 –』

2022年6月開催の写真展「Winter Wanderings Ⅰ – South Korea, 1981/82 –」にあわせて刊行。
『Winter Wanderings Ⅰ – South Korea, 1981/82 –』は、1979年朴正煕大統領暗殺事件、1980年光州事件の影が色濃く残る時期の1981年/1982年韓国への冬の旅にて撮影された写真である。
松井は、旅で見ることのできるものは、いつもその場所のある一瞬にすぎないと考える。軍事休戦中の国であることを意識させられる重い冬の旅であったことに反し、写真の中の韓国は長閑な空気が漂い、昨今の硬直化した印象の韓国とも異なっている。消えていった何でもないその時、その場の日常の一瞬をとらえた写真である。
撮影地:ソウル・慶州・釜山・済州・木浦・光州・全州・水原。
松井正子『Winter Wanderings Ⅰ – South Korea, 1981/82 –』
A4判変形/並製/モノクロ24頁
発行:photographers’ gallery
発行日:2022年6月6日
価格:1,800円+税
https://pg-web.net/shop/pg-publishing/winter-wanderings-1/


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展覧会:北島敬三
第41回土門拳賞受賞作品展「UNTITLED RECORDS」

土門拳賞を受賞した北島敬三「UNTITLED RECORDS」の作品展がニコンプラザ大阪にて開催中です。

・ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
2022年6月2日(木)~2022年6月15日(水)日曜休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/2022/20220506_tgt.html



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笹岡啓子『SHORELINE 41, 42』『Park 4』

震災から5年目を迎えた2015年より、笹岡は小冊子シリーズ『SHORELINE』(KULA)の刊行をスタートさせています。2014年以降の三陸、福島の被災地域のほか、日本各地の海岸線や海の記憶をもつさまざまな地域を交え、現在まで40号が刊行されています。
B5判変型/8+1頁/カラー 発行:KULA 定価:300円(税込)

SHORELINE 41, 42/Park 4
https://pg-web.net/shop/pg-kula/keiko-sasaoka-shoreline-41/
https://pg-web.net/shop/pg-kula/keiko-sasaoka-shoreline-42/
https://pg-web.net/shop/pg-kula/keiko-sasaoka-park-4/


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王子直紀
『川崎 4』

王子直紀写真展「川崎」 (2022年3月) にあわせて刊行された、写真集シリーズ第4号!

『川崎 4』
A5判変形/中綴じ/カラー32頁/スリップケース入り
発行:KULA
発行日:2022年3月13日
価格:900円+税
▼詳細、ご購入はこちらから
https://pg-web.net/shop/pg-kula/kawasaki-4/


笹岡啓子写真集 『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』

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海と陸と 東東北のあの時以後から問われる現在

2011年以後、東北地域を幾度も訪ね、撮影を続けた笹岡啓子の連作「Remembrance」。10年を経たいま提示するあの時からの4年間。出来事の「後の世界」に注視し、「後の想い」を呼び覚ますこと。静寂な光を湛えた写真が問いかける——〈私たちの生きる場所〉は、どこにあるのか。
https://pg-web.net/shop/photo-books/remembrance/

笹岡啓子写真集『Remembrance 三陸、福島 2011-2014』
B4変型上製/142頁/カラー全124点収録/日英バイリンガル
寄稿:倉石信乃
デザイン:成瀬慧
発行:写真公園林
発売:ソリレス書店
印刷・製本:アイワード
定価:9,000円+税
ISBN978-4-908435-17-1

Remembrance: Sanriku, Fukushima, 2011-2014
Keiko Sasaoka
w 329 x h 257mm / 142 pages / 124 color photographs
Essay: Shino Kuraishi
Design: Kei Naruse
Published by Shashinkoenrin
Printing and Binding: iWORD Co., Ltd
© Keiko Sasaoka
ISBN978-4-908435-17-1