pg-newsletter no. 196 (October 2, 2026) See in English 日本語で見る
photographers’ gallery

pg-newsletter no. 196

ー Next Exhibition

Keizo Kitajima/北島 敬三
“UNTITLED RECORDS Vol. 9 ” 展
photographers’ gallery 2016/09/25-2016/10/23 12:00-20:00 会期中無休 / DAILY OPEN

OKU-OHI2016
「UNTITLED RECORDS」について
特に1991年のソ連崩壊以後、ネオリベラリズムの台頭と加速する自由主義経済のグローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーンの拡充、ショック・ドクトリンと公汎に押し進められる市場開放、終わりの見えない宗教戦争、とりわけ国内においては2011年の東日本大震災と福島の原発事故など、私たちは「今の現実が、突然別の現実に姿を変えてしまうような経験」を何度もくり返してきた。
私は津波による甚大被害を受けた津々浦々を撮影しながら、目の前で起こっている現実と、各種メディアから日々大量に侵入してくるイメージの現実性とを区別することは、きわめて困難であるとあらためて強く実感した。また私は、原発事故で無人化した街や村を撮影しながら、被曝については線量計を頼りに想像することしかできない事態に恐怖した。
私たちはすでに、日常/非日常、被災者/非被災者、フィクション/ノンフィクション、といった二項対立的な思考や、単眼的な視点がきわめて危うい時代の中にいるのではないだろうか。
私は、自分が撮っている写真を何度も読み直し、何度でも読み変えながら撮影していこうと思った。
「UNTITLED RECORDS」は、そのことを具体的に実践していくための一つの方法なのである。写真展と写真集はひとまず、年4回のペースで20回前後を予定している。撮影地は、北海道から沖縄まで日本各地におよぶ。

*連続写真展は年4回のペースで全20回が予定されています。
*撮影地は三陸、福島の被災地を含め、北海道から沖縄まで全国各地におよびます。
*同時並行で、連続写真集 『UNTITLED RECORDS』 も刊行されます。
◎Vol. 9展示内容/大型カラー作品を展示。撮影地は寸又峡、奥大井、魚津、飯館、広島、氷見、楢葉ほか。

https://pg-web.net/exhibition/keizo-kitajima-ur-vol-9/



UR9

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北島敬三連続写真集
『Untitled Records Vol.9』

北島敬三の連続写真集、第9号。年4回のペースで全20刊以上を刊行予定です。

北島敬三連続写真集
『UNTITLED RECORDS Vol. 9』
撮影地:福島  2011〜2015年
ISBN 978-4-907865-19-1
B4判変型│カラー16頁│定価2000円+税
発行 KULA 発売 photographers’gallery

プリント付Special Editon
エディション12、特製函
価格:30,000円+税
https://pg-web.net/shop/pg-kula/ur9/


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展覧会:笹岡啓子
“大地に立って/空を見上げて”
群馬県立館林美術館

笹岡啓子が群馬県立館林美術館で開催されるグループ展“大地に立って/空を見上げて”に参加します。

“大地に立って/空を見上げて
−風景のなかの現代作家”
■出品作家:秋山さやか/ALIMO/スタン・アンダソン/笹井青依/笹岡啓子/瀬尾夏美/中西信洋/日比野克彦/シンゴ ヨシダ
■期間:2016年10月8日(土)-12月4日(日)
■会場:群馬県立館林美術館
(群馬県館林市日向町2003)
■開館時間 午前9時30分-午後5時
※入館は閉館30分前まで
■アーティスト・トーク (申込不要・要観覧料)
日時・作家:
10/8 (土) 午後1時30分~3時
・ALIMO、中西信洋、シンゴ ヨシダ
10/23(日) 午後2時~3時
・笹井青依、笹岡啓子
11/23(水・祝) 午後1時~1時30分
・秋山さやか
会場:展示室

▼展覧会情報
http://www.gmat.pref.gunma.jp/ex/ex_next.html



41hp 『APG通信 41 ネパール』
42hp 『APG通信 42 車酔い』

Nana Kakuda/角田 奈々
『APG通信 41 ネパール』
『APG通信 42 車酔い』

Asia photographer’s galleryは、2006年から2011年までの期間、福岡市で写真家が運営していたギャラリーです。角田は、2008年より運営に参加、2010年から代表として活動していました。2014年4月からphotographers’ galleryの活動に参加し、個人的にAPGを継続していくためにAPG通信を発行していきます。

『ハノイ発ダナン行のバスの中で出会った33歳くらいのネパール人男性は、自国でトレッキングガイドをしているということだった。英語ながら、私でも理解できるような易しい言葉で会話をしてくれる、笑顔の爽やかな人だった。途中、バスの乗り換えのためフエに4時間滞在することになった。そこで、彼と一緒にお昼ご飯を食べ、レンタバイクを運転してもらい、フエ王朝の名所を見に行くなどした。たった4時間だったが彼といた時間はとても楽しく、「ネパールに一度行ってみたい」とまで思った。…』(APG通信41 ネパール より)

*全50回以上を予定 
*A5サイズ1枚(200円) 
*専用バインダー(500円)

▼『APG通信 41-42』
https://pg-web.net/shop/pg-kula/apg41/
https://pg-web.net/shop/pg-kula/apg42/