角田奈々が2014年9月から、月2回（全50回を予定）のペースで発行する、『Asia photographer’s gallery 通信』（APG通信）の第5号。ベトナムを撮影した写真と日記風の文章を表裏にして発行する、A5サイズの写真カード。

2014年9月の展覧会「苦いマンゴー　～ベトナムの風に吹かれて～」は、角田にとって初めてのphotographers’ galleryでの展示となります。この展示から、今後、月2回のペースで『APG通信』を発行する予定です。
Asia photographer’s galleryは、2006年から2011年までの期間、福岡市で写真家が運営していたギャラリーです。角田は、2008年より運営に参加、2010年から代表として活動していました。今年の4月からphotographers’ galleryの活動に参加し、個人的にAPGを継続していくためにAPG通信を発行していきます。

『ゲームセンターを覗いてみると、日本でも見かける「ダンスダンスレボリューション」や、「一人カラオケボックス」などがあり、中学生や大人など、数人が遊んでいた。私はコインゲームをしてみることにした。そのゲームは数人で協力して、サメをコインで打って倒すシステムだ。そして、倒した人には大量のコインが落ちてくる。若い男性と子供が２人でゲームをしていたので、私はそこに交ぜてもらった。…』

（APG通信５　コインゲーム　より）

＊月2回（1日・15日）発行　※第1回目のみ5枚同時発行
＊全50回以上を予定
＊バインダー（500円）別売