2刷:『photographers’ gallery press no.12』重版決定

この度、『photographers’ gallery press no.12(特集:爆心地の写真1945-1952)』
の重版を決定致しました。重版出来は3月15日予定です。
【祝★2刷キャンペーン】
重版出来(3月15日ご注文分)まで送料無料でお届けします!

ぜひこの機会にお求めください。
『photographers’ gallery press no.12』
https://pg-web.net/shop/pg-press-file/photographers-gallery-press-no-12/  

埋もれかけた写真資料に光をあてる意欲的な企画だ。
《原爆写真の意味、問う出版 被爆当日の広島、写真5点も収録》「朝日新聞」2014年12月23日

原爆投下から70年の節目を迎える今、繰り返し凝視すべき光景がここにある。
原爆写真のみならず、写真の見方そのものを変える力をもった一冊である。
《凝視すべき極限下》田中純氏「読売新聞」2014年12月25日書評欄

写真家や研究者ら執筆者は全員が戦後生まれで、当日の惨状をとらえた記録の意味を、丹念に考察する。(…)鳥瞰図で知られる吉田初三郎がピンク色で描いたキノコ雲は衝撃的だ。
《写真家機関誌特集:空白の7年間に焦点、被爆地の写真を検証》「毎日新聞」2015年1月13日夕刊

何が起きたのかも分からない茫然自失の混乱のなかで、逡巡を重ねながらシャッターを押す身体の震え、その微小な身ぶりによって「失語」の状態そのものが記録されたという奇跡にあらためて驚くこと。(…)被爆の当事者による「爆心地の写真」から歴史を掘り起こそうとする本書の企図はそこにまず定位されるだろう。
《「言葉失う」経験を刻む》八角聡仁氏「中国新聞」2015年1月4日書評欄

pg press 12

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press12-2015『photographers’ gallery press no.12』本体2500円+税