展覧会:トヨダヒトシ映像日記スライドショー/明治大学

photographers’ galleryでも発表していただいたトヨダヒトシさんのスライドショーが明治大学にて開催されます。

Hitoshi Toyoda Visual Diary Slide Show
トヨダヒトシ 映像日記スライドショー
<NAZUNA>

特別対話 トヨダヒトシ×管啓次郎
〜よみがえり続ける映像とことば〜

「闇に挟まれながらスクリーンに現れる“像”は手を伸ばしても摑むことは出来ず、
 日々の中での失敗やよろこびのように、やがて時間に押し流されて消えていく。」ートヨダヒトシ

写真家・トヨダヒトシは、写真を一切プリントせず、アナログのスライド映写機でスクリーンに投影するかたちで映像日記作品を発表し続けています。本公演では、トヨダの作品の中でも最も長い上映時間を持つ〈NAZUNA〉の上映を行います。そして、対話の相手を務めるのは詩人・管啓次郎。管もまた自作朗読を通じ、記憶をそこによみがえらせることを大きなテーマに活動する作家です。現れては消えていくイメージとことば、<境>を超えていく旅についてなど、自由に語り合います。

▼2014年1月16日(木)
18:30開場
19:00-20:30 《NAZUNA》
20:40-21:00 特別対話 トヨダヒトシ×管啓次郎
21:10 終了(予定)

*会場:明治大学中野キャンパス5F ホール
*予約不要・入場無料
*主催:明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系・トヨダヒトシスライドショー実行委員会
*お問い合わせ:実行委員会(代表:中尾愛) Tel: 080-3487-0910
*詳細
http://www.hitoshitoyoda.com/2014show_top.html

《NAZUNA》 [2005年/ 90分/ サイレント]

9.11.01/うろたえたNY/11年振りの秋の東京を訪れた/日本のアーミッシュの村へ/アフガニスタンへの空爆は続く/ただ、/やがて来た春/長くなる滞在/写真に撮ったこと、撮れなかったこと、撮らなかったこと/東京/秋/雨/見続けること

ある夏のブルックリンの裏庭からはじまる一年数ヶ月の日々を綴った長編スライドショー。

toyoda-hitoshi
 

トヨダヒトシ

1993年よりニューヨークを拠点に、スライド映写機を自ら操作して上映するライヴ・スライドショーという形式で映像日記を発表している。2000年より日本でも東京都現代美術館、横須賀美術館、世田谷美術館、タカ・イシイギャラリーなどのほかに、山奥の廃校になった小学校の校庭、古い神社の境内などでも上映を重ねている。

管啓次郎

詩人、比較文学者。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)など。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)など翻訳書も多数。2013年9月に「Agend’
Ars」シリーズ第4弾『時制論Agend’Ars4』、11月に『ストレンジオグラフィ STRANGEOGRAPHY』を刊行。